Communicator

創造的なCommunicationを。

第一回ストリートダンス早慶戦に協賛しました。

久しぶりの更新。

ちょっと背景説明したかったので久しぶりに書きました。

 

9月19日(金)に上野公園野外ステージにて開催される、『第一回ストリートダンス早慶戦』にCAMPFIRE経由で協賛し、ラスト1日で無事プロジェクトがSUCCESSとなりました。

 

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史上初!「ストリートダンス早慶戦」を9月19日(金)上野公園野外ステージで実施!


フリークアウトがダンスイベントに協賛した背景としては、

 

1. "史上初" の試みに賛同した。
2. フリークアウトのカルチャーを伝えたかった。

 

の2つありました。
それぞれ簡単に説明をば。


1. "史上初" の試みに賛同した。

1番大きな協賛理由としては、取組み姿勢への賛同です。これは協賛の大前提。

ダンスの早慶戦っておそらくこれまでも、『あったらいいよね。』って話はどこかで絶対にあったはず。だけど、いろんな理由をつけて『やっぱ無理じゃね?』と、これまで誰もやってこなかったこと。それやり遂げようとする姿勢に、ベンチャー魂に通じるものを感じました。

みんな肯定してくれるし、それ出来そう!みたいなものって大体は既に誰かがやったことがあるもの(もしくはやろうとすれば出来るもの)で実現することの価値ってそんなに高くないけど、『それいいね、でも無理じゃね?』って思う人が多いものほどやり遂げた価値は高く、今回は激励の意もこめて協賛させて頂きました。

 

フリークアウトが、2011年にRTB(リアル・タイム・ビディング)という仕組みを日本で初めて事業化した時も同様で、RTBって、買付け側だけ開発すれば出来るものではなく、媒体側でもRTB買付けの仕組みを実装しなければならない仕組み。業界全体を巻き込んで買付け側、媒体側が双方同時に始めないと成り立たず、そもそものエコシステムを確立させるだけでも難易度が高いうえに、「枠」から「人」へ、というマーケターの考え方をパラダイムシフトさせる仕組みであったため、ビジネスの成功に懐疑的な声も多かったそうな。

それをフリークアウトの創業メンバーが信念をもって世に問い続けた結果、RTB市場は国内で年間400億円を突破し、数年で1000億にも到達すると言われるほどの市場になりました。

 

Facebookは実名だから日本じゃ流行らない』って本気で言われてた時代もあるくらい。今、我々が『無理じゃない?』って思ってるものは、将来実現していてものすごい影響力をもつものになっているかもしれない。

 

このダンスイベントも将来、野球、ラグビーと並ぶ早慶戦のメジャー競技になってくれると嬉しいなと思います。

 

 

2. フリークアウトのカルチャーを伝えたかった。

フリークアウトは、ダンスといったエンタメ領域とはかけはなれた技術の会社で、経営者はエンジニア出身。無駄配信の多かったインターネット広告をより合理的に最適配信するソフトウェア DSP を日本で初めて開発し、事業化した会社です。

では、なぜ全く異なるドメインであるエンタメ領域に協賛したのかと言うと、我々は『人に人らしい仕事を』というコーポレートメッセージを掲げ、合理化できるものはソフトウェアによって合理化していき、人は人にしかできない創造的な仕事(その一つがエンタメ)をして欲しい、といった理念のもと事業を展開しているからです。

芸術を語れるエンジニアチームってカッコいいし、技術を語れるセールスチームってカッコいい。一見相反するようなものをトレードオフと割り切って、二者択一的な捉え方をするのではなく、そのどちらも取りにいきたい、と考えています。

ですので今回、技術会社であるフリークアウトが、エンタメ領域のイベントに協賛することで、改めて我々の思想を伝えていければと思い協賛致しました。


この協賛を機会に、フリークアウトのことを知らない人がいれば是非知って欲しいし、フリークアウトのことを "技術だけの会社" "オフィスが変わってるだけの会社" "派手な会社" と思っている方がいれば、是非、我々のカルチャーを、思想を、正しく理解して欲しいと思います。

 

学生向けにの夏のインターンシップは今週末で終わりますが、秋以降もフリークアウトのカルチャーに触れてもらうような機会を考えております。ご興味ある方は、Facebookページを引き続きチェックして下さい。

 

- 我々のCultureについて、こちらで発信しています。

https://www.facebook.com/freakout.hiring

当日もイベントの成功を祈願して見学にいきます。