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新卒採用でジョブを実施している理由。

広報開始から4ヶ月に渡り活動してきた、15年新卒採用 WinterJob が終了しました。

 

大手企業の採用活動が活発化してくるこの大事な時期に、わざわざオフィスまで来て頂いて3日間という時間を割いて頂くので、彼らにとっても本当に有意義な時間にするべく、メンター社員陣もフルコミットしてジョブに取り掛っています。

 

(ちなみにメンター社員がどのくらい学生に関わるのかというと、チームメンバーのうち1人が実家に帰らざるを得ない状況が発生し、チームメンバーと一緒にメンター社員もその学生の実家に赴き、親にご挨拶をして朝までその学生の実家でディスカッションするくらいにはコミットしてくれています。)

 

なぜここまで学生/社員の双方にコミットメントを求めたジョブを実施しているのか。

それは『ミスマッチのない新卒採用を実現するため』です。

 

僕らはこのジョブ経由でしか『内定』を出していません。専門性や実績等、判断材料が幾分かある中途採用とは違い、ポテンシャル/将来性といった、不確実要素の多い判断材料で意思決定をせざるを得ない新卒採用において、数回の面談だけでお互いに見極めるなんて絶対にできっこない、と考えています。

 

短時間の面接となると、どうしてもいい格好したい、というのが人間の性。

それは学生もそうですし、我々社員もそうかもしれません。

 

だからこそこの3日間は、双方に徹底的に負荷をかけます。疲れて頭がひよっている時こそ、その人の本質や底力が見えるからです。そんな状況をお互いに見せ合った上で、一緒に働きたいと思えるかどうかが、ようやく判断できるのではないか、と思うのです。

 

そして濃厚な3日間を共に過ごした後に、僕らから学生達へのフィードバックだけでなく、学生から僕らへのフィードバックももらっています。

 

①フリークアウトについて

②ジョブについて

③メンター社員について

 

といった観点で(さらにそこからブレイクダウンするのですが)、後日じっくりと考えてもらった上で、フィードバックしてもらっています。

 

面白いのが、①の大項目内にある『フリークアウトの印象について』という質問項目に対して、ほとんどのジョブ生が同様の回答をしてくれています。

自分でもこれは何となく感じていたのですが、もう入社して半年経ち、あまり客観視できなくなってきたので実際のところどうなのかな、と思っていましたが、3日間濃厚な時を共に過ごしたジョブ生達がこうも口を揃えて言うので、これがフリークアウトの社風であり、僕らの尖っている部分なんだと思います。

 

その回答とは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

次回更新をお楽しみに^^

(テーマ違いなので次回にします決してつかれた訳ではありません)